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夫婦で妊活旅行に行く話
第2章 そうだ、和歌山へ行こう!

その売店の隣にある

おさすりしてと書かれた
大きな男女の性器の像を

男性は女性のを
女性は男性のをさすると

ご利益があるらしくて

「このサイズ感だとさ、腕を入れても
指ぐらいにしか感じないかもな~デカすぎてさ」

「もう、透真?ふざけてないで。
そんな下ネタはいいから、
おさすりして、夫婦円満を
この像にお願いするんでしょ?」

ヒダの部分まで割と細部まで
詳細に作られている
女性の像のヒダを勿体ぶる様な
手つきで透真がおさすりして居るから

「しないの?」

「いやっ、するけどさぁ。
その、透真の触り方…えっちくない?」

「乱暴にしても失礼じゃないの?
それとも、こっちも…おさすりする?」

そう言ってそのヒダに
隠れている突起の部分を
透真がスリスリとおさすりしてるから

「やっ、そんなにしつこく
しなくてもさぁ、いいんじゃ…」

「ののかもさこうされるの好きだからさ、
これも、こうされるの好きかもよ?
ののかも、その巨大チンコをさ
それを、大事に大事におさすりしないと~」

「ああんっ、もう、さすればいいんでしょ?
さすりますともさ、さするからっ」

「どうせだったらさ、ののか。
さするだけなんてさ言わずに、
両手で扱いてくれてちゃっても良いけどさ」

ののかが看板を指差して
扱けとは書いてないと訴えて来て
そっとその亀頭の部分に両手を置いて添えると
スリスリと手の平全体を使って亀頭を
自分の手でおさすりしているので

「さすり甲斐のある、サイズ?」

そう後ろから透真がののかに
身体を寄せて密着させて来て
耳元で厭らしい感じに囁きかけて来る

グイグイとこっちのお尻に
硬くなってるペニスを透真が押し付けて来て

「ね、ねぇ、透真…?
あの、ちょっと…その…ッ、当たって…」

「ののかがそんなえっちな顔しながら、
巨大なチンコ擦ってるからじゃん。
ああ、折角だから売店にも行くでしょ?」

と…そう気を取り直して
そのおさすりする像の隣の
売店の中に入ると中には
猫が沢山ゴロゴロと寛いでいて

「きゃあぁっ、見てッ、見て透真!
天国、天国っ。猫の楽園だよ」

「ののか、ののかっ、これっ。
これ、買わない?カラフルなチンコの飴」

男性のシンボルの形をした
食べ応えがありまくりそうなサイズの飴を

透真がどの色がいいかと
ののかに言って尋ねて来て

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