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夫婦で妊活旅行に行く話
第4章 白浜観光をしよう! ①

あんまりこう言う場所で
イルカを眺めて イルカの
美味しい食べ方は何だろうとかと
思って見てる人間は
俺達夫婦以外には居ないだろうなと
ののかの横顔を見ながら透真は考えていて

「観に行くよね?イルカショー
この前はイルカショーは観れなかったからな」

前に2人で行った スマスイの水族館は
改装の為に本館のみの営業だったので
イルカのショーを観る事が出来なかったので

「うん、観たい。アドベンチャーワールドの
イルカショー凄いって有名だしね」

イルカショーが観れる場所は
今いる現在地からは目と鼻の先の場所で
14時からのイルカショーを見る事になって

会場のビックオーシャンを目指す

「ああっ!!見てッ、見て!!
透真ッ、あそこ、あそこの売店ッ」

ののかが何かを見つけて
イルカショーの会場の手前の売店の前で
慌てた様子で透真に声を掛けて来て

「ああ、あのパンダのバケツね。
買って行く?ののか、ポップコーン
イルカショー観ながら食べるよね?」

「そうだね、じゃあポップコーンと
飲み物も買って行こうよ」

売店でパンダのポップコーンバケツに入った
キャラメルポップコーンを
ドリンクと一緒に購入して

イルカショーのプールに着いたのだが

その場所で止まったままで
ののかが固まってしまって居て

「………ののか?ののかさーん?
そんな所で立ち尽くしちゃってさ、
一体どうしたの?まぁ、まだ
始まるまで時間があるけどさ、
そこに居たら、他の人の邪魔になるよ~?」

一番上からその客席を見下ろすと
全体を見渡してもかなりの座席の数だ

あちこちでイルカのショーは観たけど

こんなに大きな 規模のショープールと
座席の数がある場所は見た事無いし
それに後ろにある大きなモニターも
今まで見た中では最大級な気がする

あくまで…当社…と言うか
私比較…でしかないけども…

平日だし ショーの時間までは余裕があるので

ショーを待っている人の人影もまばらだ

「さぁ、ののか、今なら
どこでも、ののかの
好きな席を選び放題じゃん。
ギリギリ濡れない前の中央に座りたいな、俺」

透真は 夏だったら
濡れる最前席座りたいタイプだもんな
私はショーの全体が観たいから
前の方よりは後ろの方寄りが好きなんだけどな


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