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ダンシング・クィーン
第11章 康子

 栄治から

・・・そろそろ複数でと 考えてるので・・・ 

・・・一度 奥さんと泊りがけしたい・・・
と申し込まれた 

康子から 社内旅行誘われたんだけどと言ってきた 

「 何時だ ?」
と聞くと 来週水木でと答え 

幾つかのグループで行くからと言って来た
最近肌艶が良く 綺麗に成って来た
康子が真剣な目で 覗き込んでくる
目を合わさず 暗い気持ちを押しこめ
楽しんでおいでと 送りだした 

今回は 後で映した物を受け取ることに成って居る 
水曜康子の居ない部屋でビールを飲みながら 
自分の部屋でパソコンを開き
初めて康子が抱かれた日の映像を見て肉茎を擦った 
頭の中で康子が栄治ともう一人の男に抱かれ
しがみつく姿が浮かぶ

栄治から誘われ 二人列車に乗った時から
今夜と 時めき栄治を見ていた
列車の中で 向かい合い 時折手を繋ぎ
栄治の膝が 康子の足を割り 太ももを足が擦り
膣が濡れて来る
栄治と腕を組み温泉旅館に入り 
部屋に入り栄治と抱き合い舌を絡ませ 
月曜抱かれたのに 

膣は栄治を求め濡れている 
ここに来るまでの列車 いや昨日から
膣は栄治を求めていた 

早く広げて貰いたい 全裸にされ 
肉茎を咥えた時 口の中から光が届き 喘いでいた 
乳房を握られ 光が口の中と乳房から届けられる

栄治が体を変え 膣に舌が蹂躙し始め 
三か所からの 光で喘ぎは大きく成る
深く咥え込み喉で受けたい 
膣にこれを差し込んで欲しい 
他の事は何も考えられなく成り
喘ぎ続け 

膣を割り亀頭が刺し込まれると 
膣からズンズンと痺れと疼きが頭の中に届けられ 
声は嬌声に変わる 

康子の息が止まると栄治の動きが止まり
息が戻ると膣の蹂躙を繰り返し 
康子の体は上がり続け嬌声を上げ続け 
栄治の体が動きを止め 

間が開き 膣に精が打ち込まれた時
康子は 長い嬌声の後 弛緩した

息を戻し栄治を見ると優しく舌を絡ませてくれ 
今夜は何度逝かせてくれるのだろう 
休みたい気持ちと 逝かせてもらいたい
気持ちが揺れ動く 乳房を愛撫され
降り掛けた体が 登り始め
喘ぎ乍ら手を離させた 

栄治が散歩しますかと 服を着て 
旅館の横の川べりを腕を組み 
乳房を栄治の腕に押し付け歩いた
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