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第11章 僕と叔母さま

ミヨちゃんは何をヤリたかったのか、僕には意味が分からなかったので聞き返しました。

「えっ？　ミヨちゃんが僕と？　何を？」

叔母さまは微妙に眉を寄せて、僕を見つめて言います。

「そうか……、あんたまだ、知らないのね……」

「えっ？　何を知らないの？　教えてよ。ねー、叔母さま、教えてよー」

「うーん、あんたもそろそろ、知っておいた方がいいかもね……」

「えー、何を知っておいた方がいいの？」

「あんた、オナニーする時にさあ、何を想像してやってるの？」

「チンポを触ってたら気持ち良くなってさあ、そのうちパンツが汚れちゃうんだよ。時々さあ、女の子の下着姿とか想像することもあるよ」

「そっか、じゃあさあ、ミヨちゃんがスカートをめくった時に、金次郎はドキリとしたんじゃないの？　その時さあ、何を感じたの？」

「何をって？」

「うーん、言葉では言いにくいけど……、じゃあさあ、おばちゃんがスカートをめくったら？　ほら、こんな風にチラチラめくったら、何か感じるのかなあ？」

「ああっ、う、ううーん」