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第12章 ミヨちゃんと消しゴム

股間に目を奪われて、チンポを勃起させている僕に、ミヨちゃんは僕の欲望を見透かして攻めてきます。

「金次郎くん、スカートをめくってさあ……それから……どうしたいの？」

「あ、あの……」

「私とさあ、キッスしたい？」

「う、うん、したい」

「いいわよ、してあげるけど、したいのは……キッスだけ？」

「えっ？　あ、あの……」

「だって金次郎くんたらさあ、そんなに私のパンティをガン見してるんだもの」

ミヨちゃんの突っ込みは矢継ぎ早です。
僕の欲望なんて、すっかり知り尽くしているよと言わんばかりの速攻です。

唖然としている僕に、ミヨちゃんは提案してきます。

「金次郎くん、お医者さまごっこ、したことある？」

「えっ、ないよ……」

「したい？」

「し、したい」

「そっか、いいわよ、こっちへおいでよ」