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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第12章 ミヨちゃんと消しゴム

僕はお医者さまになりきって、患者のミヨちゃんと勝負するんだ。
ミヨちゃんは勝負パンティを見せつけて、僕と対決したかったってことなんだ。

ということは……、

ミヨちゃんはすでに、セックスを体験してるってことなのか?
勝負パンティを見せつけて、クラスの男たちと対決したってことなのか?

僕なんかよりも、ミヨちゃんのほうがずっと大人なんだろうか?

嫉妬と不安と期待をないまぜにして、僕はミヨちゃんに手を取られて、2階へと階段を上がります。

階段を上がって突き当りの部屋のドアを開くと、ピンクの壁紙にピンクのベッドが可愛らしく、女の子の聖域に入り込んだようで心がときめきます。

ミヨちゃんはベッドの前に立つと振り向いて、スカートのジッパーを開いてパサリと脱ぎ捨てました。
レモンイエローのパンティは、ハニーピンクのキャミソールの裾からチラ見えです。

ミヨちゃんはベッドにちょこんとお尻を乗せて、立ちすくんでいる僕に命じます。

「さあ、お医者さま、私のブラウスを脱がして、診察を始めて下さいな」

「は、はい」

言われるがままブラウスのボタンをはずし始めると、ミヨちゃんは僕のズボンのベルトをゆるめるのです。

僕のパンツはすでに、テントで覆われた東京タワーです。

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