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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第17章 祈祷師の魔子さん

僕の勝手な思い過ごしかもしれないけれど、叔母さまは僕を蠱惑するつもりで色っぽいミニスカートを穿いて出迎えたのかな?

リビングのソファーに座れば裾がまくれて、剥き出しの太ももを見せつけて、僕の気持ちを高ぶらせて悩殺する策略なのかな?

僕の性欲を煽って、久々の勝負を期待して、先制攻撃のつもりなのかな?
叔母さまは僕のチンポの成長の度合いを確かめたくて、舌なめずりして待っていたのかな?

熟れた太ももを見せつけられれば僕は目を奪われて、毛穴が拡大するほど凝視して、妄想して発情して勃起することを叔母さまは知っているから。

けげんな表情で埒もなくそんな事を考えていると、叔母さまは咎めるような口調で問いかけます。

「金次郎、何を考えてるのさ、そんな顔して」

「あ、あの、ち、ちょっと……」

「うふふ、思い出してたの? あの頃のこと、うふふ、二人とも若かったわね、てか、あんたは小学生だったんだから、うふふ」

「違うよ、叔母さま……、その後、中学の入学式の時も、高校の卒業式の日にも……」

「そっか、そうだったわね、うふふ」

叔母さまは僕の手を取り、冷やかすようにギュッと握って、大きく振って仲良くリビングへと向かいます。

僕は、はにかみながら、叔母さまの手をギュギュッと握り返します。

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