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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第17章 祈祷師の魔子さん
(^_-)-☆ 祈祷師の魔子さん ♪♪
叔母さまの家は世田谷の閑静な住宅地にあります。
僕が玄関のチャイムを鳴らすと、ミニスカートの叔母さまが迎えに出てくれました。
すでに40歳を過ぎているというのに、黒いミニスカートが自然に似合って色っぽい。
顔だって、20代の女学生と比較したって負けないくらいのツヤ肌の輝きです。
呆然と見つめている僕に、叔母さまは弾ける笑顔で歓迎の挨拶です。
「まあ、金次郎、ずいぶんと久しぶりだわね。元気そうで嬉しいわ。さあさあ、上がってちょうだいな」
「は、はい」
僕が靴を脱いで玄関を上がると、叔母さまは懐かしそうに頬を寄せてきます。
そんな素振りの叔母さまに、僕は本音でつぶやきます。
「ねえ叔母さま、頬はツヤツヤで目尻に小じわも無くて、あの頃と同じくらいに若々しくて綺麗なんだけど、魔法でも使ってるの?」
「うふふ、お世辞でも嬉しいわ。金次郎はすっかり成長しちゃって……あっちの方も成長したのかな、ふふふ」
僕は思わず頬を赤らめたのですが、今日の訪問を見透かされているような口ぶりに、ちょっと期待と安堵です。