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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第19章 魔子さんの正体

僕は叔母さまを抱きしめて、叔母さまも僕を抱きしめて、陰毛を絡ませ合いながらも、交合している相手は魔子さんだという、倒錯した世界に幻惑されて興奮しているのです。

魔子さんは二人の男女を相手に同時に勝負をして、どのような快感を得られているのだろうか?

男根の襞が叔母さまの膣壁に摩擦されて愉悦して……、
ヴァギナの性感帯が僕の男根に責められて……、
交錯した喜悦に淫靡な神経が揺らいでいるのか?

ベッドはギシギシと悲鳴を上げて、三つ巴の僕たちは異常なセックスの愉悦に興奮のるつぼです。

「ああん、魔子さまーー、あはん、あはん、あああーーーーん」

「おおお、ま、魔子さん、うっぐぐぐ、お、叔母さま、あおおおーーーー、うくくく」

「あふん、あふん、あふん、お、奥さまーー、あああ、あは、あは、金次郎さーーーん、ああああーーーーーん」

三人三様の激しい悶え声が、部屋の壁から天井に反響して凄まじい。
ベッドは難破船のようにグラグラ揺れて、淫乱の海に沈没してしまいそうです。

その時です、
部屋のドアがバタンと開いて、野太い怒声が響き渡ったのです。

「お前ら、何をやってるんだーー!」

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