この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第20章 大漁祝いに

彼女はけれんみなく即答してくれます。

「高校時代の元彼に、そっくりだったから……ごめんなさい」

「ああ、いいんだよ。僕は金次郎だよ。元彼じゃなくて残念だったね」

「いいえ、残念じゃありません。私の名前はキラリです」

「そっか、キラリちゃんは、元彼に会いたくて帰って来たんじゃないの?」

「会いたくなんかありません。あいつに処女を奪われたけど、卒業したら縁が切れちゃって、少しの未練もありませんから」

彼女のストレートな物言いに僕はドキリとしますが、今どきの若者たちにとっては普通の会話なのでしょう。だから僕も、遠慮なく突っ込んで質問します。

「そっか、高校時代に処女喪失か。彼のことが好きだったんだね?」

「いいえ、セックスなんて弾みだから。そんなに好きでもないから分かれたんです」

「ああ、そういう事か……、今は、彼氏はいるの?」

「いませんよ」

「そっか、いないのか……」

/333ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ