この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第20章 大漁祝いに

その夢には、続きがあったのです。

その翌日です……、
早朝からの漁を終えて、僕たちを乗せた漁船は大漁旗をかかげて港に着きました。
埠頭で待っていたキラリちゃんが、手を振って駆け寄ってきました。

僕は気になっていた事を、すぐさま彼女にたずねました。

「今朝、おじいちゃんと……ヤッたの?」

「ヤリませんよ。深酒し過ぎたみたいで、まだ家で爆睡していますよ」

僕はホッとしました。
キラリちゃんの純潔な操を、おじいちゃんに奪われなくて安堵したって感じでしょうか。

だけどそれは、僕の身勝手な見解で、おじいちゃんの立場からすれば、どこの馬の骨だか分からない男に、孫娘を凌辱されたことになるのですから。

ヤラなかったと答えて、にこやかに微笑んでいるキラリちゃんが愛おしい。

もう、彼女がブスだなんて思いません。唇は桜貝のようだし、頬っぺだってスベスベのサクランボ色にきらめいている。

そんな思いでキラリちゃんを見つめている僕に、彼女は2枚の紙切れを目の前にかざして言いました。

「町に新しく建設されたドリームランドの招待チケットだよ。一緒に行こうよ」


/333ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ