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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第21章 夢の遊園地

チケットの裏側には小さな文字で、“女性は必ず紐パンティを穿いて入園されるように”と、赤文字で注意書きが記されていたのです。
入園者が高齢者であろうが小学生だろうが、ここにいる女性客はみんな紐パンティを穿いているってことだ。
どんな姿勢でも簡単に脱がせてヤレるように、紐パンティを指定しているのだ。
脱いでしまえば胸ポケットにだって収まるのだから。
そういう目で窓外を見下ろすと、あちらのカップルの女性も、制服の中学生たちも、親子連れの母親も、みんな紐パンティを穿いているのかと……、
あるいはすでに脱がされて、ノーパンなんだろうかと、想像してドキドキと心がときめくのです。
僕はあらためて、たとえ表向きであろうが建て前だろうが、ここが成人専用の遊園地であることを納得しました。
ということは、観覧車だけじゃなくって……、
園内のすべての遊戯施設に成人専用の仕掛けがあって、紐パンティの紐が引っ張られて、オマンコがあらわにされて……ということなのか?
僕はひそやかに胸をときめかせ、そっとキラリちゃんを抱き寄せます。

