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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第25章 バンジージャンプ

(^_-)-☆ バンジージャンプ ♪♪
中華レストランでの蛇料理を堪能した僕たちは、強烈な余韻を残しながらも、再び森の小道を歩き始めます。
しばらく歩くと樹林が途絶え、視界が開けて青空が広がりました。
前方に小さな丸太小屋があり、その先に見えるのは吊り橋のようです。
どうやら渓谷に吊り橋がかけられて、その橋を渡らなければ先に行けそうもありません。
小屋のそばまで行って渓谷を覗き込むと、なんと、50階建ての高層ビルから道路を見下ろすような断崖絶壁ではありませんか。
東尋坊でもアイガー北壁でさえも、これほど身がすくんで震えあがることはないでしょう。
小屋の入口には看板があって、“アイラブ・バンジージャンプ”と書かれています。
こんな断崖からジャンプなんかできるものかと思っていたら、小屋から係員の女性が出て来て声をかけられました。
「ようこそいらっしゃいました。ご案内しますので、どうぞこちらへ……」

