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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第29章 奥さまの登場

僕は興奮の余韻を残して、銀子さんの後ろ姿を目で追っていたのですが……、
いつの間にか壁際のソファーに、黒いワンピースの女性が座っているのです。
銀子さんはソファーへ歩み寄ると、全裸のまま女性の横に座ったのです。
黒いワンピースを着た女性と、全裸の銀子さん……、
なんだか、とってもちぐはぐな雰囲気だなと思いながら眺めていたら、天井からスルスルと小さな小瓶が下りてきました。
手に取ってラベルを見ると、オットセイの精子とフグの毒入りチンピンピンピンと記されています。
銀子さんとの交合が終わり、いよいよ最後の3度目の射精に備えて、より強力な精力剤を飲めということでしょうか?
蓋を開けて一気に飲み干すと、なんだか再び精気を取り戻せたような気になりました。
そして、視線を壁際のソファーに戻します。
だって、黒いワンピースの女性が銀子さんの従妹だと思いますから。
3度目の射精の相手をしてくれるに違いないのでしょうから。
銀子さんとの余韻を残しながらも、チンポは武者震いをしているのですよ。

