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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第35章 治療を終えて1年後

洗濯物を干しながら、密子さんはニッコリ微笑んで挨拶をしてくれます。
「あら、金次郎さん、お早うございます。今日はとっても天気が良くて、洗濯日和ですわね、うふふ」
密子さんは屈託のない笑顔で、唇が触れるくらいに近づいて来るのです。
「そうですね。空は青くて爽快だけど、密子さんの肌もツヤツヤで、とっても可愛いですね」
「あらん、金次郎さんたら、うふふ、うふふ、ああん、ピンクのパンティを落っことしちゃいましたわ、うふふ」
思わず僕は、密子さんにブチュッと口づけをして、オッパイに手を伸ばしてしまいました。
ああ僕は、密子さんをベランダに押し倒して、ショートパンツもパンティも脱がして、無理やり犯してしまうのだろうか?
ああ、これは、夢なのか……、現実なのか……?
「あっ、痛っ!」
僕はカラスに目玉をつつかれて正気に戻り、あやうくベランダから落っこちるところでした。

