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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第5章 噂のスナック
スナックでの噂が広まれば、住宅地に住む男たちだって、見飽きた女房よりも他人の妻と、気晴らしに遊んでみたくなるのは必然でしょう。
なにしろ千円札1枚で、その場限りのアバンチュールを楽しめるというのですから。
それにしても、どんな男や女が集ってくるのでしょうか……?
夫を会社に送り出して、性欲を満たされずに欲求不満を溜め込んだ主婦が、我慢できずに朝早くから訪れるのか?
そんな主婦たちを狙って、独身の常連客が朝立ちの勃起を処理するために、勤務を時差出勤にして朝からスナックにやって来るのか?
定年退職した高齢の男性が、ソープランドへ行くよりも安全でお手軽だから、熟した主婦たちを相手に遊びたくて訪れるのか?
夫に死に別れた未亡人が、童貞の若い男を小遣い銭でたぶらかし、お持ち帰りして楽しむのか?
倦怠期のマンネリ夫婦が、新たな出会いに新鮮なときめきを期待して、夫婦交換のカップルを物色するためにやって来るのか?
モテない男でも、ブスな女でも、高齢でもいいから、出会いの場所さえあれば、チンポとオマンコがあれば、老若男女を問わず縁が生まれるということなのか?