この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第5章 噂のスナック

高齢紳士とおばさんの成り行きを見届けて、これは期待が持てそうだと考えて、僕はビールを飲みながらもう少し粘ってみることにしました。

しばらくして入店して来たのは若い男性です。まだ二十歳前の大学生かもしれません。
高齢紳士が座っていた奥のカウンター席に座りました。

きっとこの若者も僕と同じように、ソープランドよりも安いから、近所の若い娘か主婦とヤリたくてやって来たのでしょう。

その証拠に若者は、毒蛇のニンニク炒めに毒増量を注文しているのです。

相手の女性が見つからないというのに、そんなに精力をつけてどうするんだと、他人事ながら気遣いますよ。

いや待てよ、この状況では僕が不利ではないか……!

若い娘だっておばさんだって、陰鬱で不健康そうな僕なんかよりも、溌剌として聡明そうな大学生らしき若者を選ぶのは当然だろう。

それを見越してこの若者は、強精料理のつまみをオーダーしたに違いない。

そんな事を考えながら苦虫を潰していると、入口の扉が開いて40歳くらいのおばさまが入ってきて、カウンター席の真ん中に座ったのです。

おばさまの衣服は洗練されて、先ほどの50過ぎのおばさんと違って気品があります。
僕よりも一回り以上も年上かもしれないが、ちょっぴりふくよかな美形です。

/333ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ