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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第9章 新入社員のレイナさん

くったくのない彼女の笑顔をよく見ると、目がクリクリと顔からはみ出すほど大きくて、少女漫画に描かれる美少女そのものです。

鼻は滑り台みたいになめらかで先がとんがり、頬はスベスベでアサリ貝の唇に桜貝の口紅です。

群がるほど彼氏がいてもおかしくない可憐さなのに、どうして僕なんかの夕食の誘いに乗ってきたのか。

ニンニク炒めを頬張りながら、僕は彼女に問いかけます。

「君はエイリアンだと言ったけど、本当なのかい?」

冗談交じりの突飛な問いかけに、彼女は逡巡もなく答えます。

「はい、本当ですよ」

「エイリアンって、どんなことができるの?」

「どんなことでもできますよ」

「どんなことでもって……、本当にどんなことでも?」

「うふふ、そうですよ」

自信ありげに微笑む彼女の表情を見て、僕は不謹慎にも、夢で見た少女との交合を思い出していたのです。

どんなことでもって……、
オマンコの中に手が現れて、チンポを鷲づかみにして、シコシコとセンズリをすることができるというのか……?

夢の少女もエイリアンだと言っていたから、面影が彼女の表情や仕草に重なるのです。

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