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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第9章 新入社員のレイナさん

店を出てタクシーを捕まえて、彼女の家へ案内されて驚いた。
世田谷の閑静な住宅地に、樹木に囲まれて豪壮な洋館が建っている。
敷地は1,000坪ほどもあるのではなかろうか。
玄関を入るとお母さんが出迎えてくれた。
レイナさんが23歳だから、お母さんは40歳を超えているはずだ。
ところがどうだ、ネグリジェ姿で現れたお母さんの顔には小じわひとつなく、レイナさんのお姉さんだと紹介されても疑う者はいないだろう。
「よくいらっしゃいました。レイナがお世話になりますわ」
「あ、いえ、突然お邪魔してすみません……」
「いいんですよ。今日は、お泊りになって下さいね。レイナちゃん、キッチンにマムシの精液の煮凝りがあるわ。お酒のおつまみにいかがかしら。私はもう遅いので、先に休ませていただきますので、どうかゆっくりとお過ごしくださいね」
僕は、ネグリジェ姿のお母さんにドキドキでした。
ホワイトシルクのスリップネグリジェに、紫色のパンティがうっすらと股間に透けて、ムッチリ太ももが妖艶なのです。
レイナさんは僕の心の乱れを見透かして、腕を取ってリビングへと案内してくれます。

