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女子大生みお、羞恥の課外授業
第10章 イケメン童貞
「それからもうひとつあるのよ……翔太君は私を騙した初めての男子なのよ」
「沙希さんが騙された?」
みおがまた首をひねる。
「そうよ、童貞だってわかったからてっきりマゾだと思ったのに、翔太君は女の子を辱しめたり苦痛を与えて興奮する変態だったのよ……そっち側の変態だったのよ」
そう言いながら、沙希がみおの顔を見て意味有り気に笑う。
言葉にはしないが「みおちゃんもそっち側の変態の男子が好きでしょう?」と目で問いかける。
「あ、そうなんですね? 芸大生ってちょっと変態な人も多いですもんね」
みおが他人事のように言う。
ドキドキしているのを悟られないように、必死に平静を装う。
「沙希さんが騙された?」
みおがまた首をひねる。
「そうよ、童貞だってわかったからてっきりマゾだと思ったのに、翔太君は女の子を辱しめたり苦痛を与えて興奮する変態だったのよ……そっち側の変態だったのよ」
そう言いながら、沙希がみおの顔を見て意味有り気に笑う。
言葉にはしないが「みおちゃんもそっち側の変態の男子が好きでしょう?」と目で問いかける。
「あ、そうなんですね? 芸大生ってちょっと変態な人も多いですもんね」
みおが他人事のように言う。
ドキドキしているのを悟られないように、必死に平静を装う。