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女子大生みお、羞恥の課外授業
第12章 エッチなデッサン
「大丈夫?」
翔太がしゃがんでみおのサングラスを取り、みおに向かって微笑む。
恥ずかしいお散歩を強要した意地悪男子とは思えない優しい笑顔を向ける。
「だって……だって……あんな恥ずかしいお散歩……あんな恥ずかしいお散歩……」
目をウルウルさせてみおがちょっと甘えるような声を出す。
「よく頑張ったね……いい子だ」
翔太がみおの頭を撫でる。
21歳同士なのに、まるで大人が子供をよしよしするみたいに頭を撫でる。