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女子大生みお、羞恥の課外授業
第1章 出会い
翌日の夕方、みおは母親が芸大の入学式のために買ってくれた紺のスーツとスラックスで指定されたコンビニの前で黒川を待つ。
かっこいい……。
みおがターコイズブルーのワンピースに白いハイヒールの女性を目で追う。
人目をひく美貌の長身女性を身長153センチのみおが羨望の目で見ていると、その女性が真っ直ぐみおに近付いて来る。
ドギマギしているみおの前で女性が立ち止まる。
「みおさんだよね? 黒川です」
「えっ……」
そのあとの言葉が出ないみおに女性が名刺を差し出す。
ギャラリー創
店長 黒川沙希
「黒川さん?」
「そうよ、私、男性なんて言ってないわよね?」
「そうですけど……」
「とりあえず、食事に行きましょう……作品の写真は持って来てるわよね?」
「はい、タブレットに」
「じゃあ、行きましょう」
まだ戸惑っているみおに沙希が腕を絡める。
「えっ……あの……」
「あら、これくらいはいいでしょう?」
パニクっているみおに沙希が艶然と微笑んで歩き出す。
かっこいい……。
みおがターコイズブルーのワンピースに白いハイヒールの女性を目で追う。
人目をひく美貌の長身女性を身長153センチのみおが羨望の目で見ていると、その女性が真っ直ぐみおに近付いて来る。
ドギマギしているみおの前で女性が立ち止まる。
「みおさんだよね? 黒川です」
「えっ……」
そのあとの言葉が出ないみおに女性が名刺を差し出す。
ギャラリー創
店長 黒川沙希
「黒川さん?」
「そうよ、私、男性なんて言ってないわよね?」
「そうですけど……」
「とりあえず、食事に行きましょう……作品の写真は持って来てるわよね?」
「はい、タブレットに」
「じゃあ、行きましょう」
まだ戸惑っているみおに沙希が腕を絡める。
「えっ……あの……」
「あら、これくらいはいいでしょう?」
パニクっているみおに沙希が艶然と微笑んで歩き出す。