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第4章 夫婦の営み

浩司の舌が沙希の花びらに触れる。

さっきまでよりも小刻みに舌を横往復させながら、花びらの外側を下から上へと舐め上げる。

「あぁっ……あああっ……」

沙希が膝を立てて腰を浮かせる。

あっ、沙希さん感じてる……。
とってもエッチな顔になってる……。

みおが浩司に舐められている沙希の股間と官能的に歪んでいる沙希の顔を交互に見る。

沙希がチラッとみおの顔を見る。

何か言いたそうな顔で見る。

沙希さん、見ていますよ……。
さっきの意地悪なお姉様とは違う、感じてエッチになっている沙希さんをしっかり見ていますよ……。

みおが心の声で沙希に語りかける。

浩司が沙希の花びらを甘噛みする。

「あぁっ……それだめ……弱いから……」

沙希の腰が小さく震える。

浩司の舌が沙希の花びらの内側に侵入する。

沙希の蜜穴からにじみ出てくるエッチ汁を舐め取りながら、花びらの内側をゆっくりと下から上へと舐める。

「あん……ずるい……あなたずるい……」

沙希が一定のリズムで腰を浮かせ続ける。

沙希の両手がベッドのシーツを撫で回すように動く。