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第4章 夫婦の営み

浩司の舌の動きが変わる。

舌を面でクリトリスに押し当てたまま横往復させる。

充血しているクリトリスのコリッとした感触を楽しむように、ゆっくりと横舐めする。

「あぁっ……んあっ……んおぉっ……」

沙希の眉間に皺が寄り、半開きの口から悦びの声が漏れ続ける。

沙希の腰もベッドの上で弾み続ける。

「このままクンニでイキたいのか？」

浩司が頭を上げて沙希の顔を見る。

「意地悪……わかってるくせに……オチンチンで……あなたのオチンチンでイカせてください……」

沙希がおねだりする。

濡れた瞳で浩司の顔を見ながら、おねだりする。