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女子大生みお、羞恥の課外授業
第1章 出会い
「ここに予約入れてあるから」
レンガ調タイルの壁がおしゃれなフレンチレストランの前で沙希が立ち止まる。
通行人達の好奇の視線からやっと解放されると安堵したみおが「ふうーっ」と息を吐く。
「黒川様、いつもありがとうございます」
店に入ると白シャツ黒ベストに蝶ネクタイのウェイターがうやうやしくふたりを迎え、予約席の札が置かれている奥のテーブルに案内する。
「みおちゃんは、そっちに座って」
みおを壁際の席に座らせ、沙希はその正面に座る。
「みおちゃん、お酒は飲めるの?」
「いえ、お酒は弱くて……」
「わかったわ、飲み物はノンアルコールのシャンパンでお願い、料理は予約通りで」
沙希がウェイターにオーダーする。
「かしこまりました」
お辞儀をして、ウェイターがテーブルを離れる。
レンガ調タイルの壁がおしゃれなフレンチレストランの前で沙希が立ち止まる。
通行人達の好奇の視線からやっと解放されると安堵したみおが「ふうーっ」と息を吐く。
「黒川様、いつもありがとうございます」
店に入ると白シャツ黒ベストに蝶ネクタイのウェイターがうやうやしくふたりを迎え、予約席の札が置かれている奥のテーブルに案内する。
「みおちゃんは、そっちに座って」
みおを壁際の席に座らせ、沙希はその正面に座る。
「みおちゃん、お酒は飲めるの?」
「いえ、お酒は弱くて……」
「わかったわ、飲み物はノンアルコールのシャンパンでお願い、料理は予約通りで」
沙希がウェイターにオーダーする。
「かしこまりました」
お辞儀をして、ウェイターがテーブルを離れる。