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Beastlyー絡操る蜜肉ー
第2章 透明人間現る①

「ふええ!?じ、実験材料!?」
「うん、ある依頼者から検証を頼まれたみたいなんだけど…何でも透明人間になれるという薬みたいなんだ。身体何ともない?」
「はあ?と…透明人間!?そんな都合のいい薬なんかこの世にある訳ないだろ!」
言って身体に目を向けるてみるが、特に変化はないようだった。
「だ、だよねー!?何か怪しい人物みたいだったし、危ないから僕が預かることにしたんだけど…」
「ははっ、相変わらず結愛のこと…大切に思ってんだな〜!俺は機会があればまたアイツとズコバコしてーけど!」
「…き、君は相変わらず下品で最低だね〜」
「んなカッコつけたこと言ってるけど…お前とて同じこと思ってんだろ!?」
「ま、まあね…///長年の片思いを未だ拗らせている程だから」
「はよ告白せんかい」
言って俺は、呆れた目を圭太に向けたーー。
*****
透明人間になれるという怪しい薬を誤飲したその翌朝、信じられないことが起こる。
身体が…見事に透けているのだ。
鏡を見ても服だけが浮いている状態で思わず試してみたくなった俺は、全裸になって外へと飛び出してみた。
通行人も誰も…俺の存在を認識していない。
危うく車に轢かれそうになってしまった程だ。
(こ、これは…本物だ!!)
俺は、直ぐに圭太に連絡を取り事態を報告すると共に、効能時間を確認したところ2〜3日だという記載があるらしい。
(ふふ…チャンス到来ってやつじゃね?!)
もしも透明人間になったら、やりたいことなど山程あった。
女風呂や女子トイレ、更衣室なんかにも入りたい。
だが…今の俺の欲情を掻き立てているのは、なんといっても会社の上司である麻宮舞花のあの肉体だ。
(舞花さんのエロい肉体…隅から隅まで堪能させて貰う!!!!)
俺はニヤリと笑うと…
とりあえずは会社に、暫く有給休暇を取ると連絡を入れた。
つづく
「うん、ある依頼者から検証を頼まれたみたいなんだけど…何でも透明人間になれるという薬みたいなんだ。身体何ともない?」
「はあ?と…透明人間!?そんな都合のいい薬なんかこの世にある訳ないだろ!」
言って身体に目を向けるてみるが、特に変化はないようだった。
「だ、だよねー!?何か怪しい人物みたいだったし、危ないから僕が預かることにしたんだけど…」
「ははっ、相変わらず結愛のこと…大切に思ってんだな〜!俺は機会があればまたアイツとズコバコしてーけど!」
「…き、君は相変わらず下品で最低だね〜」
「んなカッコつけたこと言ってるけど…お前とて同じこと思ってんだろ!?」
「ま、まあね…///長年の片思いを未だ拗らせている程だから」
「はよ告白せんかい」
言って俺は、呆れた目を圭太に向けたーー。
*****
透明人間になれるという怪しい薬を誤飲したその翌朝、信じられないことが起こる。
身体が…見事に透けているのだ。
鏡を見ても服だけが浮いている状態で思わず試してみたくなった俺は、全裸になって外へと飛び出してみた。
通行人も誰も…俺の存在を認識していない。
危うく車に轢かれそうになってしまった程だ。
(こ、これは…本物だ!!)
俺は、直ぐに圭太に連絡を取り事態を報告すると共に、効能時間を確認したところ2〜3日だという記載があるらしい。
(ふふ…チャンス到来ってやつじゃね?!)
もしも透明人間になったら、やりたいことなど山程あった。
女風呂や女子トイレ、更衣室なんかにも入りたい。
だが…今の俺の欲情を掻き立てているのは、なんといっても会社の上司である麻宮舞花のあの肉体だ。
(舞花さんのエロい肉体…隅から隅まで堪能させて貰う!!!!)
俺はニヤリと笑うと…
とりあえずは会社に、暫く有給休暇を取ると連絡を入れた。
つづく

