この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Beastlyー絡操る蜜肉ー
第2章 透明人間現る①

幸いにも、俺が舞花さんのお尻を見てしまった事件の目撃者はおらず、何とか俺だけの胸に留まる形となった。
だが、ラッキースケベとは言え、衝撃的な光景過ぎて、今日一日仕事が全く手に付かない状態であった。
舞花さんとも気まずくなってしまうし、どうしたものかと思い悩む。
(しかしあのケツ…マジでエロくて最高だったな〜!///あーー、顔をうずめてぇよーーー!!)
昂奮が治らず、早く家に帰って自粛に耽るつもりだったのだが、友人の前芝圭太に返す物があった俺は、先に彼の家に寄ることにした。
*****
「うぉーい、圭太!?勝手に上がるぞー?」
相変わらず施錠してないドアを開けると、俺は圭太の部屋へと上がり込む。
シャワーの音から、圭太が風呂場だと言うことが分かった。
(タイミング悪かったなー、出直すか〜)
そう思うも、テーブルの上に置かれている未開封のジュースに目がいく。
勝手に飲んだら悪いと思ったのだが、興奮により喉が渇いていた為、戴くことにした。
ゴク、ゴク、ゴク…
(なんか変な味のジュースだな、)
刹那、風呂から上がってきた圭太が、うわああああと絶叫する。
何事かと俺は肩を竦めながら圭太を見据えた。
「な、なんだよ、圭太!!びっくりするじゃねーか!?」
「それは、こっちの台詞だよ!!来ていたのはさながら…そのジュース…飲んだの!?」
「あー、悪ぃ…!ちょうど喉渇いてしまっててよー!金は払うからさ〜」
「そ、そういう問題じゃないよ…そのジュース結愛から頼まれていた実験材料だったのに!」
結愛という名前に懐かしさと愛欲を覚えるも…今はそれどころじゃなかった。
だが、ラッキースケベとは言え、衝撃的な光景過ぎて、今日一日仕事が全く手に付かない状態であった。
舞花さんとも気まずくなってしまうし、どうしたものかと思い悩む。
(しかしあのケツ…マジでエロくて最高だったな〜!///あーー、顔をうずめてぇよーーー!!)
昂奮が治らず、早く家に帰って自粛に耽るつもりだったのだが、友人の前芝圭太に返す物があった俺は、先に彼の家に寄ることにした。
*****
「うぉーい、圭太!?勝手に上がるぞー?」
相変わらず施錠してないドアを開けると、俺は圭太の部屋へと上がり込む。
シャワーの音から、圭太が風呂場だと言うことが分かった。
(タイミング悪かったなー、出直すか〜)
そう思うも、テーブルの上に置かれている未開封のジュースに目がいく。
勝手に飲んだら悪いと思ったのだが、興奮により喉が渇いていた為、戴くことにした。
ゴク、ゴク、ゴク…
(なんか変な味のジュースだな、)
刹那、風呂から上がってきた圭太が、うわああああと絶叫する。
何事かと俺は肩を竦めながら圭太を見据えた。
「な、なんだよ、圭太!!びっくりするじゃねーか!?」
「それは、こっちの台詞だよ!!来ていたのはさながら…そのジュース…飲んだの!?」
「あー、悪ぃ…!ちょうど喉渇いてしまっててよー!金は払うからさ〜」
「そ、そういう問題じゃないよ…そのジュース結愛から頼まれていた実験材料だったのに!」
結愛という名前に懐かしさと愛欲を覚えるも…今はそれどころじゃなかった。

