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最高の女
第5章 女の声がする
女って…誰だ…


「…社長…ここには俺しかいないんだが」
「幽霊話で俺をからかってんのか?だったら、あんたの彼女に、もっと上手く演技させないとな」
「何言ってる…」
「大声で笑いながら、あんたの名前を呼んでるじゃないか。そんな幽霊いないだろ」


急に寒気がしてスマホを落としてしまった。
車を端に寄せて止める。

手を伸ばしてスマホを拾おうとしたとき、後ろから首に腕を回されて抱きつかれた。


うっ…これは…女の腕の感触。


耳に熱い息がかかって、女の声が甘くささやいた。



「男なんか、みんな死んじゃえ」



俺は情けない叫び声を上げて車を飛び出したよ。
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