この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
最高の女
第6章 最高の女
車に乗り込んで、女を抱き寄せキスをする。
滑らかな脚を撫でながら、左手をスカートの中に潜り込ませた。

「焦らないで…時間はたっぷりあるから」

女は甘い声でささやいた。
俺の手を押さえ、ゾッとするほどイカした笑みを浮かべる。


ああ…その声。


俺を虜にした夢の女だ。
最高にかわいらしくて、もの凄くいやらしくて、寒気がするほど魅力的だった。

「今度わたしを捨てたら許さないわ」
「もう君を離さないさ。決して」俺は女の白い頬を撫でながら言う。


捨てたって…いったい何のことだ…?


俺の胸に一瞬だけ疑問が浮かんだが、女の黒く濡れた目で見つめられてすぐに忘れた。

「さあ、エンジンをかけて出発しましょう。わたしと一緒にどこまでも行くの。あなたの命が尽きてもずっと離さないから」

女が俺に抱きついて耳もとでささやいた。

「ああ…地獄の底まで君と一緒だ」

俺はもう帰らない。
俺はコルベットとこの女がいればいい。


君は最高の女さ!





𝑭𝒊𝒏




/17ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ