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最高の女
第3章 夢の女
その夜、夢を見た。
おれはコルベットを運転している。
助手席に飛び切りのいい女を乗せて。
漆黒のロングヘアー。
ほっそりしてる印象なのに出るべきところはしっかり出ているセクシーな身体。
俺の彼女じゃなかった。
あいつは可愛いがこんないい女じゃない。
女が俺に話しかけている。
俺は笑いながら何か答えた。
目が覚めたら会話の内容は忘れてしまっていたが、恋人同士のような親密な雰囲気は覚えていた。
親密で濃密な関係ってやつだ。
場面が変わった。
薄暗い部屋。
静かだった。
聴こえるのは女の喘ぎ声と俺の荒い息づかいだけ。
エアコンが効いていて、程よく冷えた空気が火照った肌に心地よい。
俺はベッドの上で女と抱き合っていた。
広いベッド。
真っ白で清潔なシーツ。
さっきの飛び切りの女の脚が俺の身体に絡みついている。
ふたりとも裸で汗まみれだった。
肌に感じる女の身体は柔らかくて熱かった。
喘いでいる女を組み敷いて胸の谷間に顔を埋める。
滲んでいる汗をなめると塩っぱくて獣の匂いがした。
おれはコルベットを運転している。
助手席に飛び切りのいい女を乗せて。
漆黒のロングヘアー。
ほっそりしてる印象なのに出るべきところはしっかり出ているセクシーな身体。
俺の彼女じゃなかった。
あいつは可愛いがこんないい女じゃない。
女が俺に話しかけている。
俺は笑いながら何か答えた。
目が覚めたら会話の内容は忘れてしまっていたが、恋人同士のような親密な雰囲気は覚えていた。
親密で濃密な関係ってやつだ。
場面が変わった。
薄暗い部屋。
静かだった。
聴こえるのは女の喘ぎ声と俺の荒い息づかいだけ。
エアコンが効いていて、程よく冷えた空気が火照った肌に心地よい。
俺はベッドの上で女と抱き合っていた。
広いベッド。
真っ白で清潔なシーツ。
さっきの飛び切りの女の脚が俺の身体に絡みついている。
ふたりとも裸で汗まみれだった。
肌に感じる女の身体は柔らかくて熱かった。
喘いでいる女を組み敷いて胸の谷間に顔を埋める。
滲んでいる汗をなめると塩っぱくて獣の匂いがした。