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Love triangle +1
第1章 礼音
「いるでしょ、付き合ってる人。彼女とすればいいじゃない。彼女以外とするのって立派な浮気だからね。心痛んだりしないの?」
「好きだ好きだあんまりしつこいから、しょうがなく付き合ってやってるだけだ。お前との事がバレたとしても、寧ろ好都合。そろそろ関係を切りたいと思ってたから丁度いい」
「……サイテー」
血も涙もない礼音を、真理愛は心底軽蔑する。
短く罵るが、当の本人は痛くも痒くもないようだった。
「将来の約束をした男がいながら、こうして俺と会ってるお前も大概だ。バレたら速攻で破談ものだろ」
礼音がくつくつ笑い、真理愛は青ざめる。
そんな彼女を憐れに思ったのかどうか、礼音は幼子に言い聞かせるように言を放つ。
「安心しろ。そんな告げ口みたいな真似はしない。俺に従順でいる限りはな」
安堵させようとしてくれてるのか、それとも脅しか判断のつかない事を言われ、真理愛は緊張の糸を張り詰めているしかない。
「好きだ好きだあんまりしつこいから、しょうがなく付き合ってやってるだけだ。お前との事がバレたとしても、寧ろ好都合。そろそろ関係を切りたいと思ってたから丁度いい」
「……サイテー」
血も涙もない礼音を、真理愛は心底軽蔑する。
短く罵るが、当の本人は痛くも痒くもないようだった。
「将来の約束をした男がいながら、こうして俺と会ってるお前も大概だ。バレたら速攻で破談ものだろ」
礼音がくつくつ笑い、真理愛は青ざめる。
そんな彼女を憐れに思ったのかどうか、礼音は幼子に言い聞かせるように言を放つ。
「安心しろ。そんな告げ口みたいな真似はしない。俺に従順でいる限りはな」
安堵させようとしてくれてるのか、それとも脅しか判断のつかない事を言われ、真理愛は緊張の糸を張り詰めているしかない。

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