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Love triangle +1
第4章 背徳の戯れ
「真理愛があんまりエロいから勃ってきちゃった。ここじゃ挿れられないのにどうしてくれんだよ」

真理愛の手を取り、張り出した自らの雄の象徴へと利音は導く。
ズボンを突き破りそうな程になっているものに触れさせ、自分では成し得ない手の感触に利音は目を閉じ暫し酔い痴れる。

「ほら、礼音のももうはち切れそうだよ。イヤラシイ真理愛見てれば誰でも勃起しちゃうよ」

兄の股間を確認した利音は苦笑いし、快楽に溺れている真理愛の耳元に問い掛ける。

「真理愛、礼音も触ってあげて?」

表面上は強制の形をとってはいなかったが、これは命令に等しかった。
躊躇いながらも、真理愛はおずおずと右手を伸ばす。
やがて天に向うばかりの彼のものに辿り着く。
ズボンの上からそれをそっと握り締めれば、ほんの一瞬利音の体が震え、微かな吐息が漏れた。

「真理愛のナカにぶちまけたいところだけど、今日はこれで我慢しとく。その代わり来週は寝かさないよ?」

囁かれる、次回の夜の交わり。
大袈裟でも冗談でもない、予告。
どれだけ激しく抱かれるのだろうと想像するだけで、奥からじゅんと新たな蜜が生まれる。
考え巡らすだけで濡れてしまうくらい、もうずっと彼らに心も体も支配されていた。
嫌だ、だめだと思っていても、最後の最後には求めてしまう。
はしたないと思っていても、止められない。
どうしようもない。
葛藤していれば利音が見透かした笑みを送ってき、真理愛は赤く染まった。
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