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Love triangle +1
第4章 背徳の戯れ
「曜日時間問わず『今から一時間以内にホテルに来い』なんて、大切な真理愛に言える訳ないだろ?真理愛に会えない時のただの代役だよ。セックスしたらそれで終わりの関係。妬くぐらいならさっさと俺を選んでくれればいいのに。そしたら誰ともしないよ。真理愛とだけだ」
「なんでそういう思考に辿り着くのよ」

つくづくこの兄弟は、自分達の都合のいい方へと物事を全て解釈する。
まるで嫉妬に駆り立てられているように捉えられ、真理愛は弾かれたように否定した。

「理由はどうあれ、真理愛以外の女を抱いてるのは事実だよ。でも、俺らも真理愛がどんな彼氏作ろうがセックスしようが、今までダメなんて言った事はないだろ?ルイ君ともこのままカレシカノジョの関係でいるなら、勿論反対なんてしないよ」

仰向けになった真理愛とは逆方向から口付け、利音は今一度言い聞かす。

「気持ちイイ事これからもいっぱいしてあげるから、ルイ君には結婚ごめんなさいしてこようね?」

舌先で絡み取られ、小さな声が上がる。
いつされても最高に心地良く、情欲を煽る接吻。
このキスには逆らえなかった。
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