この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Love triangle +1
第6章 結婚宣言
「……結局リオやレオにとって、私はセフレ以上の存在じゃないって事だよね。今回の事でよく分かった」
今までの自分だったら、もう挫けていたかもしれない。
だけど人並みの幸せを手に入れたいと望み始めた以上、一歩も引く訳にはいかなかった。
恐れを極力表に出さないようにして、萎えてしまいそうな心を奮い立たせる。
真理愛の強気な問いに、利音は眉を顰めた。
不快さを滲ませたとしても秀麗さに変わりはなく、その綺麗な顔が囁くように問いをぶつけてくる。
「セフレ?」
「溜まった性欲を吐き出すだけの都合のいい女にしか思ってない。セックスが目的で今日も呼び出したってはっきり言ったらいいじゃないの。好きだの愛してるだの綺麗ごとは沢山。好きならその相手の幸せを邪魔したりしない」
高まる感情をぶつければ、黙って聞いていた利音の口がゆっくり開いた。
「真理愛の思うセフレってどんな?」
若干の小馬鹿さを含んだ口調で問われ、真理愛は激情のまま言い返す。
「ただセックスするだけでしょ」
「そう。デートもプレゼントもなし。キスもしなければ、セックス自体も手短に澄ませるか自分勝手なプレイに走る。恋愛感情も当然皆無。やる事やったらすぐバイバイ。それが一般的なセックスフレンドの定義」
利音は言いながら、真理愛が身に着けているブルーのワンピースに目を落とす。
今までの自分だったら、もう挫けていたかもしれない。
だけど人並みの幸せを手に入れたいと望み始めた以上、一歩も引く訳にはいかなかった。
恐れを極力表に出さないようにして、萎えてしまいそうな心を奮い立たせる。
真理愛の強気な問いに、利音は眉を顰めた。
不快さを滲ませたとしても秀麗さに変わりはなく、その綺麗な顔が囁くように問いをぶつけてくる。
「セフレ?」
「溜まった性欲を吐き出すだけの都合のいい女にしか思ってない。セックスが目的で今日も呼び出したってはっきり言ったらいいじゃないの。好きだの愛してるだの綺麗ごとは沢山。好きならその相手の幸せを邪魔したりしない」
高まる感情をぶつければ、黙って聞いていた利音の口がゆっくり開いた。
「真理愛の思うセフレってどんな?」
若干の小馬鹿さを含んだ口調で問われ、真理愛は激情のまま言い返す。
「ただセックスするだけでしょ」
「そう。デートもプレゼントもなし。キスもしなければ、セックス自体も手短に澄ませるか自分勝手なプレイに走る。恋愛感情も当然皆無。やる事やったらすぐバイバイ。それが一般的なセックスフレンドの定義」
利音は言いながら、真理愛が身に着けているブルーのワンピースに目を落とす。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


