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Love triangle +1
第6章 結婚宣言
「こういう所ではやめてってば」
どうにか接吻から解放され、真理愛は急いで車外を見渡す。
幸い駐車場に人影はない。
通りからこちらを見ている人間もいなそうだった。
安心すると共に、一向に噛み合わない彼に腹が立って仕方がない。
「こういう所じゃなければいい?」
「いい加減にして。私真剣なんだからね」
「俺だって真剣だよ。いつでもどこでもしたいと思った時に真理愛と出来るルイ君が、その点だけは羨ましい。残念ながら俺には現時点ではその特権がないから、なら場所を変えるしかないだろ」
利音はけろりとしている。
『しない』『出来ない』とは1ミリも思わない彼の思考には、ただただ脱力する。
だけど今、それを議論しても始まらない。
真理愛はこの場を仕切り直す。
「塁に出来てリオに出来ないのは単純明快。私の彼氏じゃないからでしょ」
「なら。俺を真理愛のカレシにしてよ。それで全て解決する」
「なんでいつもそんな簡単に言うの。そういう問題じゃない」
「ルイ君より俺や兄貴の方が男として何倍も優れてる。これ以上簡単な問題はないだろ」
「塁は私だけを見てくれている。好きだ好きだと言いながら平気で他の女にも手を出してるリオ達とは、根本的に違う」
ああ言えばこう言う利音に負けじと、真理愛は声を張り上げた。
どうにか接吻から解放され、真理愛は急いで車外を見渡す。
幸い駐車場に人影はない。
通りからこちらを見ている人間もいなそうだった。
安心すると共に、一向に噛み合わない彼に腹が立って仕方がない。
「こういう所じゃなければいい?」
「いい加減にして。私真剣なんだからね」
「俺だって真剣だよ。いつでもどこでもしたいと思った時に真理愛と出来るルイ君が、その点だけは羨ましい。残念ながら俺には現時点ではその特権がないから、なら場所を変えるしかないだろ」
利音はけろりとしている。
『しない』『出来ない』とは1ミリも思わない彼の思考には、ただただ脱力する。
だけど今、それを議論しても始まらない。
真理愛はこの場を仕切り直す。
「塁に出来てリオに出来ないのは単純明快。私の彼氏じゃないからでしょ」
「なら。俺を真理愛のカレシにしてよ。それで全て解決する」
「なんでいつもそんな簡単に言うの。そういう問題じゃない」
「ルイ君より俺や兄貴の方が男として何倍も優れてる。これ以上簡単な問題はないだろ」
「塁は私だけを見てくれている。好きだ好きだと言いながら平気で他の女にも手を出してるリオ達とは、根本的に違う」
ああ言えばこう言う利音に負けじと、真理愛は声を張り上げた。

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