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Love triangle +1
第7章 3つのプロポーズ
「実際は……多分、ない。けどっ」
かなり機嫌を損ねているのが分かり、真理愛は尻込みしてしまう。
迫力に負けてはならないと分かっているのに、語尾がすぼむ。
「そもそもっ!なんで勝手に写真撮るのよ。嫌だからやめてって何度……!」
「好きな女を好きな時に好きなだけ眺めたい。それの何が悪い?」
「なにがって!」
自らの過ちを認めるどころか何故か責められる立場となり、真理愛は口ごもる。
「自分だけの観賞用だ。お前は俺だけ…まあ、今は礼音と二人か。お前は俺らだけのものだ。不特定多数の男の目になんか頼まれたって晒すか。そんな真似死んでもしない」
瞬く事ない礼音と見合って、暫く。
真理愛は慌てて我に返る。
「なら。これからも誰の目にも晒さないで。ってか、もう消して欲しい」
「いつ見納めになるか分からないから、今の内に永久保存しとくかな」
「ヘンタイ!」
「俺なんか可愛いもんだ。弟はスマホの待ち受けにしてる」
嘘か真実かは定かじゃないが、彼らなら十分考えられる悪行だった。
顔面蒼白の真理愛に、礼音はくつくつと喉を鳴らす。
「さっきからずっと、考えてる事がある。お前をこのままこの部屋にカンキンでもしてやろうかってな。一週間も閉じ込めとけば、馬鹿な事も口走らなくなる。俺らの愛も流石に理解するようになるだろうし、一石二鳥のアイデアだよな」
笑い飛ばせないくらいには不穏な礼音の微笑みに、真理愛は息を呑んだ。
かなり機嫌を損ねているのが分かり、真理愛は尻込みしてしまう。
迫力に負けてはならないと分かっているのに、語尾がすぼむ。
「そもそもっ!なんで勝手に写真撮るのよ。嫌だからやめてって何度……!」
「好きな女を好きな時に好きなだけ眺めたい。それの何が悪い?」
「なにがって!」
自らの過ちを認めるどころか何故か責められる立場となり、真理愛は口ごもる。
「自分だけの観賞用だ。お前は俺だけ…まあ、今は礼音と二人か。お前は俺らだけのものだ。不特定多数の男の目になんか頼まれたって晒すか。そんな真似死んでもしない」
瞬く事ない礼音と見合って、暫く。
真理愛は慌てて我に返る。
「なら。これからも誰の目にも晒さないで。ってか、もう消して欲しい」
「いつ見納めになるか分からないから、今の内に永久保存しとくかな」
「ヘンタイ!」
「俺なんか可愛いもんだ。弟はスマホの待ち受けにしてる」
嘘か真実かは定かじゃないが、彼らなら十分考えられる悪行だった。
顔面蒼白の真理愛に、礼音はくつくつと喉を鳴らす。
「さっきからずっと、考えてる事がある。お前をこのままこの部屋にカンキンでもしてやろうかってな。一週間も閉じ込めとけば、馬鹿な事も口走らなくなる。俺らの愛も流石に理解するようになるだろうし、一石二鳥のアイデアだよな」
笑い飛ばせないくらいには不穏な礼音の微笑みに、真理愛は息を呑んだ。

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