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Love triangle +1
第7章 3つのプロポーズ
「冗談だ」
何か保身になるものをと咄嗟に視線を彷徨わせた真理愛を、礼音は面白くなさそうにあしらう。
「本気で怯えるな」
「レオが言うと本気に聞こえるの!」
「カンキンは立派な犯罪だ。いくらしたいと思ってもそこは自粛する」
「思ってるんじゃない!」
「順風満帆な人生を送ってきたのに、それを一瞬で不意にするような事するか」
「犯罪なんてとっくの昔に犯してるじゃない。今更善人ぶらないで!」
真理愛の指摘に礼音は眉を中央に寄せたが、その事に関しての何かはもう返してこなかった。
「お前が自分の好きにするように、これからは俺も好きにさせてもらう。お前が本気なように俺らも本気だ。今まではあえて目を瞑ってきた事を見ない振りはもうしないし、欲しいものを手に入れる為にはどんな事でもする」
ベッドが浮き沈み、礼音が再び真理愛に近付く。
「監禁なんかしなくても、あの男からお前を奪うのは造作もない」
語り掛けるように、礼音は真理愛に断言した。
何か保身になるものをと咄嗟に視線を彷徨わせた真理愛を、礼音は面白くなさそうにあしらう。
「本気で怯えるな」
「レオが言うと本気に聞こえるの!」
「カンキンは立派な犯罪だ。いくらしたいと思ってもそこは自粛する」
「思ってるんじゃない!」
「順風満帆な人生を送ってきたのに、それを一瞬で不意にするような事するか」
「犯罪なんてとっくの昔に犯してるじゃない。今更善人ぶらないで!」
真理愛の指摘に礼音は眉を中央に寄せたが、その事に関しての何かはもう返してこなかった。
「お前が自分の好きにするように、これからは俺も好きにさせてもらう。お前が本気なように俺らも本気だ。今まではあえて目を瞑ってきた事を見ない振りはもうしないし、欲しいものを手に入れる為にはどんな事でもする」
ベッドが浮き沈み、礼音が再び真理愛に近付く。
「監禁なんかしなくても、あの男からお前を奪うのは造作もない」
語り掛けるように、礼音は真理愛に断言した。

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