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Love triangle +1
第7章 3つのプロポーズ
「なに……?」
あり得ない事を言われるのは、もう慣れっこにもなっていた。
だけどあまりにも仰天してしまい、理解が追い付かない真理愛は無意識の内に乾いた笑いを漏らしていた。
「プロポーズしてる」
礼音は戸惑う真理愛に少しの気遣いもない。
「お前が望んでいる責任の取り方ってのはそういう事だろ。俺としても結婚するならお前以外に相手は考えられないし、異論はない」
淀みなく、礼音は淡々と繰り返す。
「普通は正式に付き合うなり段階を踏んでからだろうけど、先を越されたルイに惑わされ始めてるお前を悠長に放置しとく訳にもいかないしな。一生お前だけを愛して、誰よりも幸せにするってたった今誓う。もう俺を疑うな」
吸い込まれるように美しい茶色の双眸に、容赦なく心を奪われてゆく。
いつになく真摯な表情も相まって、真理愛は礼音を拒絶出来ない。
「ルイより何倍もいい思いを、俺が生涯かけてお前にしてやる。だからうんって言え、真理愛」
例によってお願いよりも遥かに命令に近い口調で、礼音は真理愛に告げた。
あり得ない事を言われるのは、もう慣れっこにもなっていた。
だけどあまりにも仰天してしまい、理解が追い付かない真理愛は無意識の内に乾いた笑いを漏らしていた。
「プロポーズしてる」
礼音は戸惑う真理愛に少しの気遣いもない。
「お前が望んでいる責任の取り方ってのはそういう事だろ。俺としても結婚するならお前以外に相手は考えられないし、異論はない」
淀みなく、礼音は淡々と繰り返す。
「普通は正式に付き合うなり段階を踏んでからだろうけど、先を越されたルイに惑わされ始めてるお前を悠長に放置しとく訳にもいかないしな。一生お前だけを愛して、誰よりも幸せにするってたった今誓う。もう俺を疑うな」
吸い込まれるように美しい茶色の双眸に、容赦なく心を奪われてゆく。
いつになく真摯な表情も相まって、真理愛は礼音を拒絶出来ない。
「ルイより何倍もいい思いを、俺が生涯かけてお前にしてやる。だからうんって言え、真理愛」
例によってお願いよりも遥かに命令に近い口調で、礼音は真理愛に告げた。

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