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Love triangle +1
第7章 3つのプロポーズ
「先週はかなりへそ曲げてたからな。今日は一日譲るつもりでいたけど、他でもない本人からの呼び出しだ。あいつも文句は言えないはずだ」
真理愛を自在に操りながら、礼音はほくそ笑む。
「弟には感謝しないとな。お前を怒らせてくれたお陰で思いもかけず、今夜もこうしてお前を抱けるんだからな」
遠慮会釈もない礼音の指が、真理愛の白くふくよかな胸を包み込む。
自分を知り尽くした彼に、早くも呑み込まれてしまいそうになる。
「まだ、入ってない」
「うん?」
「お風呂。シャワー、浴びてない。だから」
礼音の手に自らを重ね、真理愛は彼の動きを封じようと試みる。
だが、彼は意にも介さない。
「そんなもの浴びもしないで、今まで何回もしてきたろ」
「私はいつだって綺麗にしてからじゃなきゃやなの。なのにレオがいつも無理矢理……!」
「風呂なら俺は家で入って来てる。問題ないだろ」
彼の髪から匂う濃い香りには、とっくに気付いていた。
きっとシャワーを浴びて間もないのだろうと察しがついていた。
だけど彼がどうこうより、一日の汚れを落としていない自分の体を晒し、好き勝手に扱われる事が何より嫌だった。
でも彼が女心を分かってくれる事は、今回もなかった。
真理愛を自在に操りながら、礼音はほくそ笑む。
「弟には感謝しないとな。お前を怒らせてくれたお陰で思いもかけず、今夜もこうしてお前を抱けるんだからな」
遠慮会釈もない礼音の指が、真理愛の白くふくよかな胸を包み込む。
自分を知り尽くした彼に、早くも呑み込まれてしまいそうになる。
「まだ、入ってない」
「うん?」
「お風呂。シャワー、浴びてない。だから」
礼音の手に自らを重ね、真理愛は彼の動きを封じようと試みる。
だが、彼は意にも介さない。
「そんなもの浴びもしないで、今まで何回もしてきたろ」
「私はいつだって綺麗にしてからじゃなきゃやなの。なのにレオがいつも無理矢理……!」
「風呂なら俺は家で入って来てる。問題ないだろ」
彼の髪から匂う濃い香りには、とっくに気付いていた。
きっとシャワーを浴びて間もないのだろうと察しがついていた。
だけど彼がどうこうより、一日の汚れを落としていない自分の体を晒し、好き勝手に扱われる事が何より嫌だった。
でも彼が女心を分かってくれる事は、今回もなかった。

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