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Love triangle +1
第7章 3つのプロポーズ
「レ、オ……っ」

ぶるりと身を震わせ、真理愛は喘ぐようにその名を呼ぶ。

「シャワー、浴びさせて」
「大丈夫だ」

細いクロッチ部分に上から下へと、礼音は緩慢に指を這わす。

「今日は、暑かったから。汗掻いたの。だか、ら……っ」
「どうせすぐ汚れる」

クロッチの脇から筋を直になぞられ、真理愛は再び肢体を大きく波打たせる。
女を熟知した指使いが、焦らしてくる。
悔しいがいつまでも理性を保ってはいられない。
本格的な愛撫には遠い、だけど掠めるような触り方に却って煽られ、蜜液がじゅんと滲んでくる。

「特にここはすぐグチョグチョになる」
「まって、っ……!」
「物足りないくせに口ほどにもない事を言うな」
「シャワーも浴びさせてくれない、優しさの欠片もない男となんて誰も結婚なんかしたがらない!」

苦し紛れの真理愛の叫びに、礼音の動きが止まったのも刹那。
入り口から濡れ始めた中へと、指が躊躇いなく埋まってゆく。

「俺と結婚するって言うなら、シャワーを浴びてからにしてやる。簡単だろ」

脅しともとれる提案を、礼音は真理愛に持ち掛ける。

「ほら。早くしないと挿れるぞ?」

切なさと悔しさの狭間で揺れる真理愛を愉快そうに眺めながら、礼音は一層深い場所へと指先を進めた。
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