この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Love triangle +1
第4章 背徳の戯れ
この7年間、時期によって彼らにも自分にも恋人の存在があった。
一晩だけの関係を持つ事も、それこそ風俗店に通った事があるのも知っている。
お互いそこに、束縛も強制も干渉もなかった。
冗談めかして『別れろ』と言われる事はあっても、体にわざと口付けの痕跡を残された事なども一度もない。
もっとも彼らに言わせれば、相手を気遣っているのではない。
万が一にも発覚して、自分の身に危険が及ばないようにとの配慮らしい。
逆上した男に暴力でも振るわれたら大変だと、その辺りは見事なまでに徹底していた。
乱暴してきた張本人達がそれを言うかと笑いたくもなるが、外で食事をするにしても表立っては一線を引いて接してくる。
決して人前で誤解されるような真似はしてこない。
それが今日のように個室などほぼ人目を気にしないでいい場所では、その限りではないが。
『好きになれ』だの『自分を選べ』だの各々に囁かれるものの、真実なら素朴な疑問として他の誰かも抱いたりするだろうか。
男だからとはぐらかされ、だけど自分だけを選んでくれたらそんな事はもうしないと真摯に誓われる。
だが、今までそんな自由な時を過ごしてきたのに、7年前はともかく今は本気で好きなはずがない。
口から出まかせだと思う一方、実際のところ何が本当で嘘なのかお手上げ状態だった。
分からないままもう7年間もずっと、定期的に二人の男に代わる代わる抱かれ続けている──。
/256ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ