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Love triangle +1
第4章 背徳の戯れ
両側から自分を見守る顔は、とても優しい。
罪の意識なんて、彼らにはほぼ皆無だと思ってる。
だから罪滅ぼしからでなく、まして演技でもないのは十分過ぎるくらい伝わってくる。
いっそ憎み切れたらどんなにか楽なのに。
それが出来ないのは、こんな目と表情をされるから。
ベッドの上では怖いくらい滅茶苦茶に抱かれ、泣きたくなるくらい恥ずかしい事も沢山される。
でもそれ以外では誰よりも自分の事を優先し、考えてくれているとも感じる。
そんな事をされるから、完全に拒めないままきてしまった。
尚更どうしてあの時と考える。
もっと他の方法や順番があったのにと。
無理矢理自分を押し倒した男達と、どうしてこんな風に食事をしてるのだろうと思う。
けれどあの事さえなければ、こうしている分には心地良い時間が流れている──。
「甘い物食べたい」
ぐちゃぐちゃになりつつある心を切り替えるべく、真理愛は唐突に宣言する。
食事は始まったばかり。
デザートにはまだまだ早かったが、気怠くて本格的に食事に身が入らないのも事実だった。
疲れた体には糖分とばかりにねだってみれば、ご飯を食べてからなどど無粋な事は一切言われない。
甘やかし過ぎなくらい甘いのは、いつもの事。
すぐさま目前にメニュー表が出現した。
罪の意識なんて、彼らにはほぼ皆無だと思ってる。
だから罪滅ぼしからでなく、まして演技でもないのは十分過ぎるくらい伝わってくる。
いっそ憎み切れたらどんなにか楽なのに。
それが出来ないのは、こんな目と表情をされるから。
ベッドの上では怖いくらい滅茶苦茶に抱かれ、泣きたくなるくらい恥ずかしい事も沢山される。
でもそれ以外では誰よりも自分の事を優先し、考えてくれているとも感じる。
そんな事をされるから、完全に拒めないままきてしまった。
尚更どうしてあの時と考える。
もっと他の方法や順番があったのにと。
無理矢理自分を押し倒した男達と、どうしてこんな風に食事をしてるのだろうと思う。
けれどあの事さえなければ、こうしている分には心地良い時間が流れている──。
「甘い物食べたい」
ぐちゃぐちゃになりつつある心を切り替えるべく、真理愛は唐突に宣言する。
食事は始まったばかり。
デザートにはまだまだ早かったが、気怠くて本格的に食事に身が入らないのも事実だった。
疲れた体には糖分とばかりにねだってみれば、ご飯を食べてからなどど無粋な事は一切言われない。
甘やかし過ぎなくらい甘いのは、いつもの事。
すぐさま目前にメニュー表が出現した。

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