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Love triangle +1
第4章 背徳の戯れ
「良かった。また後でアイスもケーキも頼んであげるから、とりあえずご飯食べちゃおうね」
──礼音には、内緒。

耳打ちされて、上カルビが再び口にこっそり入れられた。
諦めの小さな息を吐く礼音に冷や冷やしながらも、真理愛は肉を噛み締める。

「真理愛。ご飯食べ終わったら、どっか遊びに行こうよ。デートしよ」

取り分けたカルビスープを目前のテーブルに置きながら、利音がはしゃいだ声を上げる。

「俺、今日は一日暇だからさ。ドライブ?お洒落なカフェにお茶しに行く?この間セレクトショップで、真理愛に似合いそうな洋服見付けたんだ。あのワンピース買ってあげたいなあ、まだ売ってるかな」
「昨日の夜からアパート帰ってないから。溜まってる洗濯して、掃除して、食材の買い出し行かないと」
「なら手伝ってあげるよ。買い物も車出してあげるしさ」

遠回しの断りもものともせず、利音は先を続ける。

「夜ご飯、真理愛の好きな物なんでも食べに連れってってあげる」
「だめ。その後またどこかに連れて行かれたら身がもたないもん」

兄弟揃って同じ事を言っているなと思いつつ、真理愛はぴしゃりと跳ね退ける。
単なる例え話を超え、十分あり得る展開を先回りした真理愛に、利音は不満そうに唸った。
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