この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
落城
第5章 昇天
章介は淫靡に微笑むと、

「ここもいじってあげましょう」

空いている方の手で硬く尖った乳首を摘んだ。親指と人差し指でコリコリと転がす。

「あんっ!」

志乃の身体がビクンと震えた。

「悔しい――」

章介のやりたい放題に志乃は目に涙を浮かべて、淫らな喘ぎ声を漏らし続けた。

「いい様ですな。まだ時間は大分残ってますぞ。せいぜい頑張るとよろしい」

クックックッ。章介は愉快そうに笑った。

クチュ、クチュ……クチュ……クチューッ……。

章介は、張形を挿入する角度や速さを変えて、志乃の反応を試した。

「ん、ん、んーっ……ハァハァハァ……あ……ああーっ……いやっ……」

浅瀬で遊んでも、深いところを突いても、志乃の反応は素晴らしかった。手に随喜丸を締め付ける感触がビンビンに伝わってくる。吸引力も半端じゃない。油断すると随喜丸が奥に引きずり込まれそうになる。志乃は美しいだけでなく、ここも一級品というわけだ。

ますます清七郎が憎たらしくなってきた。こんないい女を独り占めしやがって。あいつのことなんて忘れてしまうくらい気持ちよくしてやる――。

章介は、目を妖しく輝かせて張形を操作した。
/85ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ