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落城
第7章 敗北
そのまま章介は太い肉棒をゆっくりと志乃の中に沈めていく。
「きついな。まるで生娘としているみたいだ」
嬉しそうに口元を歪める。
志乃は、ギュッと目をつぶり、耐えるように息を詰めている。
清七郎さんとは全然違う。大きい――。思わず比べてしまう自分が悲しかった。
あと3分の1くらいで、すべて入るというところで章介の動きが止まった。
「志乃殿、奥まで届いたのがわかりますか?」
瞼を閉じたまま志乃は小さく頷いた。
「もうすぐで全部入ります。一気に入れますよ」
言い終わると、章介が腰をねじり込んだ。肉棒の残った部分がぐいっと押し込まれる。
志乃の子宮が突き上げられた。
「ああっ――」
志乃は喜悦の声を上げた。爪先がピンと伸び、震えている。
「おおっ、締るっ」
章介が嬉しそうに叫んだ。
肉棒が全部入ると章介は上体を倒し、志乃を抱きしめた。そのまま動かずに志乃の感触をゆっくり味わう。
「悪太郎、志乃殿はすごい名器をお持ちだ。何もしなくても中が蠢くように締め付けてくる。おおっ、まただ、締め付けてきた。たまらん」
章介は小鼻を膨らませ、嬉しそうに言った。
「よかったですね、旦那。あっしにも味合わせてくださいよ」
「そのうちにな」
二人は顔を見合わせて笑った。
「佐々木殿、動いてくれませんか」
章介の胸の下で志乃が言った。
「お、志乃殿、催促ですか。拙者との愛の営みを積極的に楽しもうというわけですな」
「違います。このままでは佐々木殿が終わらないではありませんか。蝋燭が消えてしまいます」
志乃の顔が赤くなった。
「なるほど。それは失礼しました。どれ――」
章介が抽送運動を開始した。太い肉棒が志乃の秘孔を抉るように動き始めた。
「きついな。まるで生娘としているみたいだ」
嬉しそうに口元を歪める。
志乃は、ギュッと目をつぶり、耐えるように息を詰めている。
清七郎さんとは全然違う。大きい――。思わず比べてしまう自分が悲しかった。
あと3分の1くらいで、すべて入るというところで章介の動きが止まった。
「志乃殿、奥まで届いたのがわかりますか?」
瞼を閉じたまま志乃は小さく頷いた。
「もうすぐで全部入ります。一気に入れますよ」
言い終わると、章介が腰をねじり込んだ。肉棒の残った部分がぐいっと押し込まれる。
志乃の子宮が突き上げられた。
「ああっ――」
志乃は喜悦の声を上げた。爪先がピンと伸び、震えている。
「おおっ、締るっ」
章介が嬉しそうに叫んだ。
肉棒が全部入ると章介は上体を倒し、志乃を抱きしめた。そのまま動かずに志乃の感触をゆっくり味わう。
「悪太郎、志乃殿はすごい名器をお持ちだ。何もしなくても中が蠢くように締め付けてくる。おおっ、まただ、締め付けてきた。たまらん」
章介は小鼻を膨らませ、嬉しそうに言った。
「よかったですね、旦那。あっしにも味合わせてくださいよ」
「そのうちにな」
二人は顔を見合わせて笑った。
「佐々木殿、動いてくれませんか」
章介の胸の下で志乃が言った。
「お、志乃殿、催促ですか。拙者との愛の営みを積極的に楽しもうというわけですな」
「違います。このままでは佐々木殿が終わらないではありませんか。蝋燭が消えてしまいます」
志乃の顔が赤くなった。
「なるほど。それは失礼しました。どれ――」
章介が抽送運動を開始した。太い肉棒が志乃の秘孔を抉るように動き始めた。