この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
落城
第7章 敗北
「志乃殿、体位を変えましょう」

章介は、身体を繋げたまま、ぐったりしている志乃を抱きあげると、そのまま自分は仰向けに倒れ、志乃を身体の上に乗せた。

「今度は志乃殿が攻める番です。拙者を天国に送ってください」

章介は両手で志乃のくびれた腰を掴み、前後に揺すった。絶頂の余韻が残る志乃の身体に新たな刺激が加えられる。

「こんな恥ずかしい……」

「志乃殿は上になるのは初めてですか」

志乃はコクリと小さく頷いた。

「そうですか。では拙者が動き方を教えて差し上げましょう。このままこうやって腰を動かしてください。拙者の先っぽと志乃殿の子壺が擦れ合うのがわかるでしょう……ほら……ああ、気持ちいい。志乃殿も気持ちいいでしょう?」

「あ、あんっ……」

志乃は答えなかったが、感じているのは明らかだった。最初のうちは、されるがままだったが、しばらくすると、自ら求めるように腰を前後に揺すり始めた。艶めかしい喘ぎ声も止まらなくなった。

「そう、その調子で腰を動かしてください」

章介は、満足そうに顔を綻ばせた。
/85ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ