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落城
第8章 破瓜
「痛いっ、動かないでっ」
茜が悲鳴を上げた。
「お嬢さん、そんなこと言っても動かなきゃいつまで経ってもおわらないんだよ。少し辛抱しな」
悪太郎が腰を打ち付ける。
「茜、辛いでしょうけど、耐えるのです」
志乃が励ますように声をかけた。
さすがに悪太郎も初めての茜には気を使っているようだ。動きが優しい。それでも茜は、痛い、痛い、と悲鳴を上げ続けた。
やがて、悪太郎の顔が赤く染まってきた。射精に向けて陰嚢が収縮する。
「お嬢さん、イクよ、出すよ」
悪太郎が最後の追い込みにかかった。欲望のままに腰を激しく打ち付ける。
「あ、あ、あ……」
茜が舌足らずの喘ぎ声を上げた。
そして、最後、悪太郎が肉棒を深くまで押し込むと、「イクっ!」と叫び、お尻の筋肉をプルプルと震わせた。
肉棒の尖端から白濁液が迸り、茜の子宮口に当たる。
「いやあぁぁぁぁっ!」
茜は背中をのけ反らし、悲鳴を上げた。
溜まっていた男の欲望をすべて放出すると、悪太郎は満足したように顔を緩め、肉棒を茜の身体から抜いた。
ポッカリと空いた秘孔から赤い血が混じった精液がドロリと溢れてきた。
「志乃。舐めてやれ」
章介が言った。
「え、舐めるのですか」
覚悟を決めたとは言え、あまりのことに志乃はギョッとした。
「そうだ。弟子の身体を清めてやるのも師匠の務めではないか」章介は意地悪く笑っている。「それに悪太郎のものはすでに飲んでいるのだから慣れておろう」
この人はどこまで私を嬲れば気が済むのだろう――。志乃は怖くなった。
「わかりました」
志乃は、口を茜の秘裂につけると、溢れてくる悪太郎の精液をペロリと舐めた。口の中にほんのりと血の味が混じった、あの独特の苦みが広がった。
「悪太郎、次は拙者がこのお嬢さんとやらせてもらうぞ」
志乃が茜の後始末をしているのを見ながら章介が言った。
「いいですよ。じゃあ、あっしは奥様とやらせてもらいましょう」
悪太郎は待ってましたとばかりに嬉しそうに答えた。
男たちは顔を見合わせると、大きな声を出して笑った。
茜が悲鳴を上げた。
「お嬢さん、そんなこと言っても動かなきゃいつまで経ってもおわらないんだよ。少し辛抱しな」
悪太郎が腰を打ち付ける。
「茜、辛いでしょうけど、耐えるのです」
志乃が励ますように声をかけた。
さすがに悪太郎も初めての茜には気を使っているようだ。動きが優しい。それでも茜は、痛い、痛い、と悲鳴を上げ続けた。
やがて、悪太郎の顔が赤く染まってきた。射精に向けて陰嚢が収縮する。
「お嬢さん、イクよ、出すよ」
悪太郎が最後の追い込みにかかった。欲望のままに腰を激しく打ち付ける。
「あ、あ、あ……」
茜が舌足らずの喘ぎ声を上げた。
そして、最後、悪太郎が肉棒を深くまで押し込むと、「イクっ!」と叫び、お尻の筋肉をプルプルと震わせた。
肉棒の尖端から白濁液が迸り、茜の子宮口に当たる。
「いやあぁぁぁぁっ!」
茜は背中をのけ反らし、悲鳴を上げた。
溜まっていた男の欲望をすべて放出すると、悪太郎は満足したように顔を緩め、肉棒を茜の身体から抜いた。
ポッカリと空いた秘孔から赤い血が混じった精液がドロリと溢れてきた。
「志乃。舐めてやれ」
章介が言った。
「え、舐めるのですか」
覚悟を決めたとは言え、あまりのことに志乃はギョッとした。
「そうだ。弟子の身体を清めてやるのも師匠の務めではないか」章介は意地悪く笑っている。「それに悪太郎のものはすでに飲んでいるのだから慣れておろう」
この人はどこまで私を嬲れば気が済むのだろう――。志乃は怖くなった。
「わかりました」
志乃は、口を茜の秘裂につけると、溢れてくる悪太郎の精液をペロリと舐めた。口の中にほんのりと血の味が混じった、あの独特の苦みが広がった。
「悪太郎、次は拙者がこのお嬢さんとやらせてもらうぞ」
志乃が茜の後始末をしているのを見ながら章介が言った。
「いいですよ。じゃあ、あっしは奥様とやらせてもらいましょう」
悪太郎は待ってましたとばかりに嬉しそうに答えた。
男たちは顔を見合わせると、大きな声を出して笑った。