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父子の夜
第7章 蛍光灯の下で
雄平はピンッと突っ張った裏筋に舌先を這わせた。すると鈴口から我慢汁がトロリと雄平の舌の上に垂れてきた。
それを雄平はゴクンと飲み込む。
「父ちゃんのチンポ汁…美味いか?」
興奮した顔つきで鉄平は雄平に問う。
「うん…」
鉄平が好きだから鉄平のモノは全部好き。雄平はペニスに視線を戻すと、再び裏筋をねっとりと舐めだした。
懸命に舐める雄平の目の前に鉄平は小さな赤いボトルを差し出す。先ほど箪笥の上から取った物だ。
雄平はペロペロ舐めながらじっとそれを見つめる。
「これで、痛くない……………………ハズ」
「………?」
目をまん丸にしてボトルと鉄平を交互に見る雄平。
「今日、銭湯で尻の穴に指入れたろ?どうだった?痛かったか?」
一瞬雄平の表情が強張る。
忘れていた緊張感が甦ってきた。
「痛く…なかった」
「だろ?これも、たっぷり塗ると痛くないハズだぜ?だから…安心しろ」
言葉とは裏腹に鉄平もかなり緊張していた。指と鉄平の巨根はあまりに違う。比較にはならない。