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因果応報
第5章 ヤレヤレな出張〜松本杏奈
社長さんがかなり酔っ払って来ているようなので、
さりげなくお水を渡したりしつつ、
お化粧室に立って、スマホを見る。
こんな時間!
もうとても東京までは戻れないので、
諦めて龍さんに電話をした。
「出張先の名古屋での接待が長引いてしまって、
帰れなくなっちゃったの」
「えっ?
大丈夫?
ホテルとかは?」
「多分大丈夫よ。
火の元に気をつけて…」
「だから、コドモじゃないから平気だよ?
お母さんこそ、気をつけてよ?
お父さんに連絡して、
ホテルとか、手配してもらえば?」
「大丈夫よ。
変に心配掛けちゃうといけないから。
明日は一度、早く帰ってから、
会社に行こうかな?
じゃあ、おやすみなさい」
別居はしているけど、
龍太郎さんと私は、仲が悪いわけではないし、
龍太郎さんと龍さんもどちらかといえば仲良しだと思う。
ただ、龍太郎さんの家業のことと、
私の龍太郎さんへの気持ちの問題で、
一緒に暮らしていない状況ではあった。
さりげなくお水を渡したりしつつ、
お化粧室に立って、スマホを見る。
こんな時間!
もうとても東京までは戻れないので、
諦めて龍さんに電話をした。
「出張先の名古屋での接待が長引いてしまって、
帰れなくなっちゃったの」
「えっ?
大丈夫?
ホテルとかは?」
「多分大丈夫よ。
火の元に気をつけて…」
「だから、コドモじゃないから平気だよ?
お母さんこそ、気をつけてよ?
お父さんに連絡して、
ホテルとか、手配してもらえば?」
「大丈夫よ。
変に心配掛けちゃうといけないから。
明日は一度、早く帰ってから、
会社に行こうかな?
じゃあ、おやすみなさい」
別居はしているけど、
龍太郎さんと私は、仲が悪いわけではないし、
龍太郎さんと龍さんもどちらかといえば仲良しだと思う。
ただ、龍太郎さんの家業のことと、
私の龍太郎さんへの気持ちの問題で、
一緒に暮らしていない状況ではあった。

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