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さよならから始まる恋物語【Love story】~雪の女王~
第4章 SideⅣ(沙絢)~雪の女王~
 光樹は彼女を園内の奥まった場所にある池のほとりに連れてくると、料金を払って貸しボートに乗った。
「ここなら泣いても平気だしな。誰かに話を聞かれる心配もない」
 器用にオールを操り池の中央へとこぎ出しながら、光樹は微笑んだ。
「沙絢は泣き虫だな」
 白いハンカチを差し出され、沙絢は小さな声で礼を言った。
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